EA作成風景。(KUEAに挑むpart4)
さて、目標値の算出ですがこれは簡単なことだ。
だから間違えないようにしつこい感じで振り返る。
ただ単に掛け合わせるだけなのだがあまりにも少ない数になってしまう。これではスイングには使えないだろう。
ってことで振り返るのは一旦やめて
他のEXIT方法を考えることにしつつ、
TP・SLを絡めた注文を諦めてただの注文の部分を書き殴ることにする。
さて、レジュームの話で少ししたけど場合分けをする必要がある。
後でいいと言いつつ注文の部品を作る上で必要になったので今考える必要があるようだ。
Eが突出したとき
ABCDEでEを抜いたパターンはペアなので一つひいて3の階乗
3*2*1
DEが突出した時は2の階乗
2*1
AB AC
CDEが突出した場合
1
AB
このパターン数のポジションを建てたいので
その分のシンボル名が必要なのだが
これをうまいことコード化する。
というかこれが結構めんどくさいな、
まず通貨ペアの順番の問題があるUSDJPYはUSDJPYであって
JPYUSDではないので少し工夫が必要だ。
シンボル名を眺めているとある規則にそっている気がする
の順番で分子側に配置されている気がする。
というかたぶんそう。
これでたぶんコード化はできるのだが
文字列の扱いが不慣れなのと、余りやらない作業なので難儀しつつ書いていく。
なるほどわかった、合成するよりあらかじめある10の通貨ペア消去法したほうがいい。
EURUSD
GBPUSD
USDJPY
AUDUSD
EURJPY
EURGBP
GBPJPY
AUDJPY
EURAUD
からAUDが突出した場合AUDを含むって条件で除外してのこった
EURUSD、GBPUSD、USDJPY、EURJPY、EURGBP、GBPJPY。
としたりAUDとGBPだった場合更に除外してって
EURUSD、USDJPY、EURJPY。
のように考えたほうが簡単だった。
さて依然として文字列の扱いは不慣れなのでリファレンスを見ながらの作業です
文字列の検索【StringFind】|MQL言語リファレンス日本語翻訳マニュアル|メタトレーダーでMQLプログラミング自動売買 メタシス・シーカー
これで注文に必要なシンボルは書けそうです。
あとはどっちに注文するかという部分ですがSSMAからみて上か下かを算出するだけ。
これはEURUSDで例を出すと
EUR(-9)でUSD(8)な場合
-9ー(8)=-17でEURUSD(回帰を狙うので)買い。
EUR(-9)でUSD(ー8)な場合
-9ー(ー8)=-1でEURUSD(回帰を狙うので)買い。
とこんなかんじです。少し注意が必要なのは実際動いた方向の逆にはる順張り(回帰)だという点。
さて実際にガリガリ書いていく。
なるほど、すでに計算してる部分で正か負かで売買の方向がでているんだった、これをうまいこと使えばいいだけか。
そもそも合成するとかじゃなくEURUSDの対数が正負でいいじゃないかそれってただのモメンタムだ。ものすごくアホな勘違いをしていたようだ。
俺のアホさがよくわかっただけの回になったがまあ今さら隠す気もないので一旦ここで記事は閉めておく、次は注文EAができてから更新。