俺にも執筆活動させろボケ

神道に従事せよ。

いきなりスピリチュアルなこと言い出したなって、

いいえ違います。前回のGODEAの使い方の話です。

 

GODEAは完璧です、未来が見えるから。

ある種の理想のトレードを見出す為に使えるわけです。

そこに神がおられるのです。もっと観察しましょう。

単にレシオとして使うだけではもったいない。

 

但し同じ足の時間で同じスプレッドで単一のポジションで同じロット数を新しい足でのみ取引する

という風にルールは厳格に揃えることが前提です。

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これはUSDJPYの30分の損益グラフです。

よくよく観察すると、ところどころ傾きが変わっているのがわかります。

単にボラリティが低下した部分でしょう、この区間を覚えておくのも有効です。

あるシステムでこの区間で不調になるのか好調になるのかが測れるわけです。

 

そして、

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次にレポートを見てみます、土曜に検証しているのでスプレッドが結構ひどいです。

GODと言えどこのスプレッドでは勝率は苦戦するようです。

勝率が57%ぐらい

勝ちトレードの平均を見ます0.75ほどで

平均保持時間も見たいのですがMT4には無いようです。

CSVファイルに書き込むようにするか、結果をコピーしてexcelから保持期間を計算するなどして計算して見てください。それが理想の保持期間です(投げやり)。

MT5のほうがサマリーは充実していてそっちでやりたかったのですが、実はGODのEAはそのままMQL5で書くとエンプティバリューが入ってしまうのでめんどくさくて書いてない。

 

まず、GODレシオは100%を目指すのですが15%もいけばいい方です。

かなりアバウトですが、損益グラフも似ていたほうがいいでしょう。

増やすためには前提としてドテン売買に近くないと厳しい。

ストップロスなどいらない。

そして(スプレッドが38のときは)

勝率57で平均損益0.75で保持期間が同じ(まだ計算していない)

そういったシステムを目指して開発していくわけです。

そして、これは結果としてそのくらいに偶然そうなる方に頑張って持っていくのが正しい使い方で。ある程度諦めも肝心だったりします。

単にテイクプロフィットを0.75とか平均保持日数で閉じるとかにしてはいけません。

やってみればわかりますがどうやってそれに近づけるかという問題はかなり難しいです、まあひとまずはストップなどなくてドテン売買が大事とわかったことでも良しとしておくのもいいのかなと思っていたり。

 

あとは他人のシステムを見るときにあまりにもGODレシオが高かったらこれはなにかドーピング(ポジションでどうにかしたり)しているなと簡単にわかります。

そもそも損益グラフを単一で同一単位のポジションで提示しない時点でそういったものは触らないようにするのが賢いでしょう。