すべてを同じスケールで見る自作インジケーター
チャートでいうと縦軸は価格です。
しかし交換比率なわけで銘柄によってひとメモリが様々なので一律に扱えない。
それを一律に扱うために前日の対数だったりでやっていたんですが、
偏差値でやることにしました。
Zスコアのやり方でもいいんだけどいっぱい溢れてる上に正規分布をはさむために精確さが気に喰わないので。
実測値でやることに、具体的にある期間の何%に属するかいちいち比べるだけです。
計算もこっちのほうが簡単だし精確です。
やってみてわかったんですが少しの加工で正規化してしかも情報を損なわない物ができました。これは素晴らしい。
インジケーターPten(MT5用)
眠い | mt5pten.rar ダウンロード | uploader.jp
インジケーターPten(NT7用)
眠い | PT.zip ダウンロード | uploader.jp
ちょっとだけ使い方の説明など
赤○1で上位1%(数値100)に張り付いている、これはトレンドを伴って上値を切り上げている状態(トレンドUP)。
青○2で徐々に数値が落ちていっていて持ち合い(トレンドなし)、持ち合いがこのまま続くと50に近づいて回帰。さらに続くと50の地点から少しでも動けばピーキーに数値が上昇・下降してブレイクアウトしやすくなります。
NinjaScriptでも作ったんですけどスケールのMaxMinを入れる方法が謎なので
とりあえずダミーを白で入れてオートスケールを殺したバージョンが下。
コードとしてはこんな感じ、もっと簡単に上限と下限を指定できるならだれか教えてほしい。
追記
Initialize()の中で AutoScale = false;一文を追加で殺せました。
適当に追加してPlot00やPlot100をコメントアウトしといてください。
さらに追記
オートスケールを切っても結局0から100まで表示されるようではないようです、
これだと切る意味も付ける意味もあんまりないような。
上限と下限を指定するような一文があるか探しておきます。