俺にも執筆活動させろボケ

EA作成風景。(KUEAに挑むpart7)

さてできたので最適化したくなるが

まずは本当にできているかをしっかり確認する。

この確認が俺はあまり好きではなくて下手な気がする

このへんは今後の課題でもっとうまくやる方法を考えるべきなのだろう。

まず適当なパラメーターでストラテジーテスターを起動して

スタート

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結果がでてチャートが開きますが

結果は見る必要はなくチャートの売買のポイントに用があります

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これに予め作っておいたKU1DAYのパーセント点を描写するインジケーターを乗せるのですがMQL4で作った気がするので。

MQL5に移植します。

ほぼコピペで行けるような書き方をしているのでこのとおり。

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だめじゃねえかって。そういえばシンボル名にmを付けないといけないのだった。

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くっそ遅いしなんか全然だめじゃねえか。

ってことで何がどう間違っているかを探る。

このMQL4から持ってきたインジケーターの動きが怪しいのでそっちを先に見直す。

ひとまずUseWeekEndを使うのをやめてKUPOWERの計算でコピークローズのスタートポジをintからdatetaimeに変更することに。

それによって現在の足のオーバーフローがおこって表示がされなくなるけど

ストラテジーテスターでは見れるのでそれでデバッグを進めることにする。

と思ったら表示されたりされなかったり

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EURUSDではダメだったりなぞである、まあストラテジーテスターでやればいいのか。

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ほぼうまく行ってるのだがところどころ勝手にポジションをとったりしている

たぶんデータの抜けが原因だろう。

EAの方もcopycloseのスタートポジにdatetimeを使うことにする。

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ようやくまともに動いたので。

やる必要もそんなにないのだが一応最適化に進む。

週末でパーセント点をリセットを外したのでまあまあ時間がかかるので

この時間は思慮時間である。

そもそも突出した時に突出した国はEXITしてノーポジにするべきである。

そして回帰する部分のロジックをもっと機能させる必要がある。

まずは突出=ノーポジを作成しなければなるまい。

ノーポジ部分完成。分岐の間違えさえしないようにしたらいいだけだな。

あとでちゃんと動いているか確認する。 

 

回帰を考えるのだが、KUDAY1として一日の差分だけで考えてるのが良くないのだろう。

KUMOM(ある期間の差分)で考えるのが自然だと思う。

 

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 ↓のサブウインドウでトレードしようって話。

これで0に回帰させてもそこまで問題ないだろう。

 しかし突出部分はいいにしても回帰の方向や方式についてはまだまだ考えるべきだろう、この部分をうまいことやれば収益性が見込めそうだ。

俺のEAとしてはループが素晴らしく多いので最適化が破格の長さで

考える時間はかなりある。

例えば今のところ分母と分子で0の距離のみで比べているが

強い側(プラス)と弱い側(マイナス)っていう概念を取り入れるとか

相関でフィルタを組み込むとかできそうだ。

EAとしては完成していて挑戦は成功だ。

あとは収益化させるだけなのだが

公開するべき情報としてはもう終わりな気がするのでそれ以上いけない。

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くーちゃんが残した国の地図から街の地図ぐらいまでは宝に近づいたんじゃないかね?

 

CopyCloseでdatetimeに変えて

モメンタム化したひな形EA

眠い | kutes5.zip ダウンロード | uploader.jp

 収益化したいなら突出の検知の精度を上げて軽くして回帰のロジックを正しくした上で最適化してそれをMQL4に逆輸入して使ってください。

いかなる損失の責任もおいません。

 

これであとはこっそり進めていくので終わりだ。

しかしほとんどの大事な部分はブログに記せただろう。

要するについつい収益化するためのロジックに目が行きがちだが

そんなことよりもちゃんと想定どおり動く部品を組み合わせてしっかり軽く作ることのほうがよっぽど大事で。

それは繰り返しの実践でしか培われない。

その実践をこのおもちゃ(KUTEST5)で培って、むしろ何でこうしないんだ

こうしたほうがいいだろうってなればこの企画は大成功である。

俺は思ったことを具現化する能力がそのままシステムトレーダーの力だと思っている。

 

ちなみにコレは全然軽くないから落第点なのだ。

検証の作業が目白押しなので設計の段階から常識的な軽さにする必要があったがその辺をあまり考えられていなかった。

まあブログのネタのための物なので裏でこっそり軽くするけどな。

 

そして最後にうまく行った時には俺にもその回帰のロジックを教えてくれたらいいと思う。