シンプルにものを見る。part2
本来は昨日の部分でとどめておくかと思ったが
自分でも少し整理しときたい部分だなって思い直したので行ってみましょう。
さて一本の移動平均を見ました
期間の違う移動平均を比べるシステムを考えてみましょう。
要するに上抜いたらとか下抜いたらというデットクロス・ゴールデンクロス(以下DC・GC)の話です。
わかりやすいように期間がnと2*nの移動平均2本のDCGCを考えます
ここでわかることですがDCGCを考えるのに二本の移動平均は本当に必要でしょうか
この図の上の部分(長期の平均)を真っ二つにしたらいいだけでは?
しゃきーん!
結局
2倍の長期短期ではA-Bなのだ
AがBよりでかければ長期の移動平均は短期の上にいて
AよりBが小さけれ長期の移動平均は短期の下にいる。
ようするにAとBの量を比べて上回る下回るで取引している。
割り算など必要なくAのポットとBのポットの量の違いを見ているだけ。
またコレは期間二倍のものを比べる以外にももちろん応用が効きます。
しゃきーん!ってなる前の部分を少し変えるだけですね
これはまた各自考えてみてください。