俺にも執筆活動させろボケ

決定係数R2とは

決定係数(寄与率)とはどのくらい当てはまっているかを示す。

例えば下の図

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同じ式なのに元になったデータの集まりは全く違います

単回帰直線の場合は一直線なのでどうしても当てはまりが悪い線を引く場面が割りとやってきます。

ではどうするかというととりあえず引いたけどR2見たら当てはまり悪いよって言うのを同時に見ます、逆にR2を見ればいい感じで引けたよっていうこともわかります。

 

そのインジケーターがこれの一番下のウインドウです

全部青いのは手抜き。

ホライゾンラインを0.6で引いていてそれより上なら当てはまりいいよってことです。

この値は0から1までをとるように出来ていていろいろな比較に使えるでしょう。

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そしてこれが今回のインディケーターです。

眠い | R2.zip ダウンロード | uploader.jp

 

具体的な計算は残差の大きさを元の数字からどんどん引いているだけです。

回帰直線からcloseがどれだけ離れているかを期間n分引いているのです。

それを期間が長いと説明係数がどんどん減ってしまうので0から1になるように

調整して計算しているだけのことです。

つまり説明係数が1ならcloseは直線の真上にずっとあるということです。

少し長くなったので一旦ここでしめます。

 

第一回 単回帰直線を描こう

第二回 チャート上にある単回帰直線を考える

第三回 単回帰直線で未来を予測して結果を出す。

第五回 決定係数Rでフィルタリングした未来予想と結果。

第六回 決定係数を使った(使わない)EAの損益グラフの評価。